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ページタイトルのきめかた

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ウェブページのタイトルって、どうつければいいのだろう…

新規ページを作成するとき、そのページにどんなタイトルを付けたらよいか悩むことがあります。良いタイトルの付けかたのコツみたいなものはあるのでしょうか?

ウェブページにおけるタイトルとは

「タイトル」と言うと「ページの大見出し」と考えている方も多いかもしれません。しかし、ウェブページにおいては、HTMLの<title>要素に記述される文字列のことを言います。

例えば、このページならば「ページタイトルのきめかた」という大見出しに加えて、「社名」や「キャッチフレーズ」を組み合わせた文字列がタイトルとなります。

例:このページの<title>要素
<title>ページタイトルのきめかた | あやとり - 戦略的ウェブサイト構築集団 -</title>

タイトルは重要な集客手段

このようにHTMLに記述したタイトルは、例えばGoogle Chromeの場合、タブの上にマウスポインターを乗せることで、全文がポップアップされ、見ることができます。
ページタイトルの事例

しかし、このような自社のサイト以外でも、タイトルはいろいろなところで目にすることができます。たとえば、

  • 検索エンジンで、検索結果が表示されたとき
  • ソーシャルメディア(FacebookやTwitterなど)で、ページをシェアしたとき
  • RSSリーダーで、サイトのフィードを登録したとき

などです。タイトルは、社外のさまざまなネットワークサービスで、そのページへの案内文として(自動的に)表示されることも多く、自社サイトに来訪していただくための「自己アピール」として、とても大事な集客手段にもなると言えます。

例:Googleの検索結果に表示されたタイトル
タイトルの共有

主題を簡潔に書く

タイトルが自社サイトへの集客手段になるならば、ついゴテゴテとした装飾的な宣伝文句やタグラインを書き連ねてしまいたくなるかもしれません。しかし、あまり長い文字列にしてしまうと、外部サイトで表示可能な文字数をオーバーしてしまい、肝心な情報が表示しきれなくなる場合があります。また一方的な宣伝文句は、ユーザーの利用する意図によっては邪魔な情報ノイズになるおそれもあります。

商品紹介が目的のページならば、ページトップの大見出しに「2倍に増量」「新製品」「世界初」などとつい書きたくなるかもしれません。しかし、それが外部サイトで引用されたときに「2倍に増量」「新製品」「世界初」とだけ表示されていても何の商品かはわかりませんし、タイトルの後半に商品名を記載しても、外部サイトの表示可能な文字数を超えてしまい、肝心な商品名が表示されないといったことが起きることもあります。

ウェブページにタイトルを付ける際には、ページの主題を簡潔に(明確かつできるだけ短く)書くことに徹するのがよいでしょう。そのうえで補足的にユーザーに訴求したい情報はmeta descriptionの中で言及することで、適切な情報構造として「自己アピール」が伝わりやすくなることが期待できます。

メインターゲットの理解語彙で書く

タイトルを書く際にもうひとつ気をつけたいのは、集客したいと考えている読み手が理解できる言葉で記述することです。顧客の目的や文脈、知識レベルを考慮せず、自分たちの言葉(社内用語や難解な用語)を押し付けていないでしょうか?ページで紹介する商品やサービスの概念が曖昧なまま、具体性に欠けるタイトルを記述をしていないでしょうか?

また、商品紹介のページでありがちなのが、ブランド名だけを書いたタイトルです。もちろん、ブランド名を知っているユーザーにとっては親切なタイトルですが、ブランド名を知らない人にとっては、外部サイトで閲覧しているときに、なんの商品かを想像することはできません。

たとえば、家庭用泡立て機のページタイトルならばどちらが良いでしょうか?

  • ふわふわ君 | 値下げしました! | 主婦のためのアイディア商品の店 ●●
  • ふわふわ君 | 電動泡立て機 | 主婦のためのアイディア商品の店 ●●

「ふわふわ君」が泡立て機だと知っているユーザーにとっては前者は魅力的なタイトルですが、泡立て機だと知らないユーザーにとっては理解ができません。後者は魅力では劣るかもしれませんが、より多くの人に商品の内容を伝えています。

この問題は結局のところ、想定顧客のターゲティングの問題になります。「ふわふわ君」を知ってはいるが価格が理由で購入を躊躇していた人に来てもらいたいのか、それとも漠然と「泡立て機」を買いたい(あるいは知りたい)考えている人に来てもらいたいのか、その優先度を決めるというマーケティング戦略へと繋がっていきます。

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