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サイトリニューアルの予算計画

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553862_0インターネットやスマートフォンの普及で、消費者の行動も大きく変化してきています。これにあわせてウェブサイトのリニューアルを検討されている会社もあるかと思います。リニューアルは、現状分析、戦略策定、設計(デザイン)、制作といった段階に分かれており、さらに新規コンテンツがあれば取材やライティング、多言語サイトであれば翻訳といった作業も発生します。リニューアルプロジェクトでは、これらの作業をさまざまな専門業者に外部委託していきます。ところが「プロジェクトの途中で予算不足になってしまって困った」という話を伺うことがあります。

余裕のある概算見積りを心がける

サイトのリニューアルをするのであれば、これらの費用を予算化しておくことは言うまでもないことです。大きな企業では、前年度の決められた時期までに予算案の提出が求められますので、それまでになるべく精度の高い見積りをしておくことが大切です。

コンサルティング会社や制作会社など、信頼できる委託先のパートナーが決まっている場合は、概算見積りを依頼するのが良いでしょう。この時点では、なるべく盛り込みたい希望を広く伝えることが肝要です。予算化のための概算見積りであることも伝え、余裕のある見積もりを作ってもらいましょう。少なめの希望に基づいて、少なめの概算見積りをしてしまい、少なめの予算しか確保できなかった。結果として中途半端なリニューアルしかできなかった。そんな事態にならないようにしなければなりません。

概算見積りを依頼する先がない場合には、現行サイトのコンテンツ量(ページ数)を調べ、単価を掛けることで、大雑把な見積りとすることができます。単価は、過去の外部委託の費用例などを参考にすれば、ある程度は推定できます。しかし、慣れない見積りですので、どうしても精度が低くなってしまいます。このことは社内で理解してもらい、余裕を持った予算化が大切です。

関連部門にコスト負担をお願いする場合は?

規模が大きいサイトになると、コンテンツ更新などを各部門に任せることもあるでしょう。たとえば商品情報は営業部門、採用情報は人事部門、投資家向け情報はIR部門といった具合です。

リニューアル費用を各部門の予算に分散させる場合には、予算策定時期の前から、各部門の担当者を集めた場で調整をしておく必要があります。コンテンツ (ディレクトリ) ごとに見積もりを行い、各部門での予算化を依頼しておきます。

また、リニューアルの費用を経営企画部門やIT部門などで一元的に負担をする場合でも、切り替え時期には各部門にさまざまな協力を依頼しなければなりません。例えば、切り替え時期の少し前に発売となる新商品の情報ページを、リニューアル前のデザインとリニューアル後のデザインの両方で制作しなければならないというような事例です。その他にも、さまざまな調整が必要になりますので、いずれにしても各部門とは早め早めのコミュニケーションをとることが大切です。

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