コーポレート戦略(戦略的コーポレートサイト構築)

コーポレート戦略(戦略的コーポレートサイト構築)

#経営ビジョンの発信 #CSR #取引先の維持/拡大 #従業員のエンゲージメント向上 #投資家との関係強化

9戦略セルフ診断シート

コーポレート戦略(戦略的コーポレートサイト構築)とは

コーポレート戦略を起点としたマーケティングのポイントは、企業価値の最大化にあります。
企業のミッション、ビジョン、バリューのもと、事業成果につなげるための戦略を策定し、コーポレートサイトを活用した具体的な戦術に落としこみます。ステークホルダーとの良好な関係性を長期的に高めるためにも、効果的な情報発信をしていくことが重要です。

このような期待効果があります

従業員や協力会社からの信頼獲得

経営ビジョンを明確に伝えることは、何よりも大事な従業員や協力会社からの信頼(インナーブランディグ)につながります。

得意先との取引継続・強化

サステナビリティへの取り組みなどを積極的に情報発信することで、企業活動の健全性が伝わり、取引継続・強化につながります。

投資家や融資元との関係強化

短期的な業績目標だけでなく中期目標を掲げることで、 経営の透明性や成長性を示すことができ、投資家や融資元の評価が高まります。

その他の期待できる効果

・従業員のモチベーション向上 ・就職希望者の応募獲得 ・パートナー開拓 ・地域住民や従業員家族との関係性強化 

今こそ、コーポレートサイトを見直すタイミングです

コーポレートサイトは企業の写し鏡
コーポレートサイトは企業の“写し鏡”

コーポレートサイトを見れば、その会社の状態が一目瞭然です。必要な情報が正しく掲載されていなければ、「この会社は危うい」と判断されてします。

すべてのステークホルダーとの関係に好影響
すべてのステークホルダーとの関係に好影響

取引先・投資家・従業員・求職者・地域の方など、ビジネスに影響するあらゆる立場の人がまず見るのがコーポレートサイトです。

非財務情報の開示にチャンスがある
非財務情報の開示にチャンスがある

これからは業績だけでなく、カーボンニュートラル対応や健康経営などの取り組みが、取引先として選ばれる大きなポイントとなります。

コーポレートサイトで成果を上げるための構成要素

企業情報

我々は何者であるかとともに、ミッション・ビジョン・バリューを明確に示す。

  • トップメッセージ
  • 経営理念
  • 会社概要

事業内容

誰に対してどのような価値を提供しているか、第三者にも伝わる表現をする。

  • 事業ドメインの全体像
  • 事業目的と顧客提供価値
  • 主要製品・サービス情報

IR(投資家向け)情報

投資家が「この企業に投資したい」と動機づけにつながる情報を充実させる。

  • 財務情報
  • 中期経営計画
  • IR資料室

CSR/CSV情報

サステナブルな社会の実現に向けて、企業としての社会的責任の姿勢と取り組みを示す。

  • サステナビリティへの取り組み
  • カーボンニュートラル対応(Scope)
  • SDGsへの取り組み

研究開発・R&D

研究開発の取り組みを示すとともに共創につながるパートナーを募集する。

  • 研究開発の方針と体制
  • 研究開発の取り組み事例
  • 共同研究(オープンイノベーション)

働き方改革への取り組み

「この会社で働いていて良かった」と思える社員・従業員を増やす。

  • 健康経営への取り組み内容
  • 働き方改革/生産性向上への取り組み
  • コーポレートガバナンス

戦略的コーポレートサイト構築の支援事例

製造業界/半導体(BtoB)

トレックス・セミコンダクター様

東証プライム上場企業として、サステナビリティや共同研究・開発に関する情報を充実させることで取引先等からの信頼性向上を実現。

※『Web担当者Forum』で取り上げられています。(→デジタルマーケターズサミット登壇レポート

自動車業界/サービス(BtoC,BtoB)

JAF(日本自動車連盟)様

「ONE JAF」のキャッチフレーズのもと、組織横断チームを創設。5か年のウェブ改善ロードマップの第1弾としてコーポレートサイトを刷新。

※『Web担当者Forum』で取り上げられています。(→Web担当者Forumミーティング登壇レポート

コーポレート戦略をかたちにする!9ステップ

  • ステップ1

    目的を設定

    なぜコーポレート戦略に取り組むのか?コーポレートサイトを作ってどのような成果を目指すのか?など目的を明確にします。

  • ステップ2

    対象読者層の洗い出しと重要度判定

    サイト訪問者にどのような人たちがいるのか、多様な対象読者を洗い出し、戦略を練るにあたって重要度の重みづけをおこないます

  • ステップ3

    利用シーンを想定し、掲載する情報を決定

    対象読者となる人たちが、どのようなシチュエーションで何のためにコーポレートサイトを訪れるのかの仮説を立てます。ユーザーの目的達成を支援し、より良い関係性を築くために必要な情報を棚卸します。

  • ステップ4

    重要度を考慮した全体構成を設計

    対象読者の重要度のバランスを考慮しながら、サイトの構造(ページ構成やレイアウト構成)や必要な機能の設計をおこないます。

  • ステップ5

    企業理念に沿ったデザイン制作

    企業ビジョンや企業理念として伝えたいメッセージ性に沿ったクリエイティブデザインをおこないます。

  • ステップ6

    コンテンツ制作

    コーポレートサイトに必要なコンテンツ準備をおこないます。

  • ステップ7

    更新システム構築

    必要な機能を有するCMSを選定し、システム構築をおこないます(WordPress、Movable Type、Drupalのほか各種商用CMSの導入対応ができます)

  • ステップ8

    運営体制整備

    新サイトで戦略の実行をするために必要なウェブチームのあり方や、運用体制・運用フローなどを整備します。必要に応じて運営ガイドラインやマニュアルを作成したうえで、担当者レクチャーを実施します。

  • ステップ9

    PDCA運営の実践

    コンテンツ企画制作、広告プロモーション、アクセス解析など、成果実現にむけて戦略的ウェブ活用に取り組みます。日々の運営を伴走するなかで御社ウェブ担当者様へノウハウの蓄積をサポートします。

Pickup Method

ステークホルダーマップ

多様なステークホルダーとの関係性を整理することで、重みづけやコーポレートサイトの役割を明確にできます。

ステークホルダーマップとは?作り方のコツと活用例【テンプレート付!】

実施プラン

「ワンストップ!フルサポート」プラン
戦略策定からリニューアル制作までのフルサポート
コーポレートサイトのリニューアル刷新をする前提で、ウェブ戦略策定からリニューアル構築(デザイン制作やシステム導入)までをワンストップでサポートします。
「じっくりWeb戦略策定」プラン
入念に戦略を練りたい/制作は既存業者に任せたい
まずはウェブ戦略を練るところまでをおこないます。その後のリニューアルや運営は、御社が取引をしている既存業者に任せることも、当社が引き続きご支援することも可能です。
「急いでコーポレートサイトリニューアル」プラン
コーポレートサイトをなるべく早く刷新したい
現状サイトの状態があまりにも悪い場合、最優先で基盤づくり(デザイン刷新やシステム構築)をおこないます。そのうえで、新サイトを運用しながら戦略を強化します。
「現状サイトPDCA改善」プラン
現状サイトをそのまま運用継続しながらのテコ入れ
サイトリニューアルするのではなく、現状サイトをそのまま運用継続しながら、ウェブ戦略のエッセンスを取り入れてバージョンアップしていきます。定期サポート契約を締結し、御社担当者様へ相談やアドバイスをおこないます。

※専門家がご状況をヒアリングしたうえで、進め方や見積提案をいたします。まずはご相談ください。

当社の特長

独自の「事業戦略同期型」ウェブ構築手法

ウェブサイトは「作る前」と「作った後」で成否の8割が決まります。
事業戦略にもとづいた独自のWeb戦略手法(作る前)と、貴社ウェブ担当者に寄り添ったPDCA実践(作った後)で、戦略にもとづくウェブサイト構築から運用までをワンストップで対応できます。

勝ち続けるための4象限をカバー

不確実なビジネス環境の変化に対応し「勝ち続けられる」組織にするためには、ウェブに加えてビジネスプロセス改善・人材育成・組織開発にも取り組むことが不可欠です。
当社はこれらに関するノウハウと多彩なパートナーネットワークで「勝ち続けるための4象限」をトータルサポートできます。

自社事業で積み重ねた研究成果を反映

当社では複数の自社事業やECビジネスをおこない、デジタルマーケティングの研究開発を日々進めています。
実業に裏打ちされた経験とノウハウを御社のウェブ活用にも横展開して活かすことで、成果につなげます。

このような企業に選ばれています

  • デジタルマーケティングに力を入れていきたい
  • 企業価値向上を積極的に推進している
  • 顧客志向でビジネス改善に取り組んでいきたい
  • 短期的成果だけでなく、中期的視点で会社を良くしていきたい
  • 社員/従業員や就職希望者のロイヤリティを高めたい

お問い合わせ/見積提案依頼

まずはフォームよりお気軽にご相談ください

「どのように進めればよいか悩んでいる」「他社の取り組み事例を知りたい」「見積りや提案が欲しい」「導入検討に際して質問したい」など、お気軽にご相談ください。
オンライン無料相談会も随時開催しています。経験豊富な専門スタッフがていねいに対応します。


よくあるご質問

A

ある程度の組織規模の企業で抱えている課題であるプロジェクトマネジメントや合意形成の支援を得意としています。そのため、従業員数100名~1万名ほどの企業から特にご用命いただくことが多いです。

A

どのような業種/業界であっても、まずは御社の事業内容や組織事情、業界の展望をていねいに理解するところからスタートします。そのため、BtoB/BtoCを問わず幅広い業種のご支援が得意です。特に実績が豊富な業界は、製造業界・住宅建設業界・大学/病院・教育スクール業界・自動車業界です。

A

見積時に工程表を作成し提示いたします。短期的成果と中期的成果のバランスをとりながら、施策案のご提案をいたします。

A

御社のご担当者に寄り添い、一緒に悩み一緒に考える想いをもったスタッフが担当します。そのためできるかぎり担当変更することなく同じスタッフが伴走をいたします。また、任せていただいた業務をおこなうことだけでなく、ご支援を通じて御社内にスキルや経験が蓄積されることを意識して取り組みます。

A

東京都・神奈川県・静岡県・愛知県を中心に日本全国が対応可能です。日々のご支援はオンラインコミュニケーションツールを活用して機敏におこないます。アイデアの発散や合意形成においては、ワークショップを大事にしているため、できる限り対面で開催します。

A

対応できます。これまでに、システム開発会社、制作会社、経営コンサルティング会社などと協業実績があります。PMOとして取りまとめ役を担うことも得意としています。

A

当社がお力になれることであれば、ぜひお手伝いさせていただきます。まずはお問い合わせください。

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