DXやBPRを推進する部門は、全社的な業務改革やデジタル化を担う重要な役割を持ちながら、実行段階でさまざまな課題に直面することが少なくありません。
本サービスは、現状の事業活動プロセスを体系的に整理し、DX推進やBPRの具体的な計画立案からプロジェクト実行までを伴走型で支援します。これにより、推進部門が社内での信頼を得ながら、 確実な成果を出していく体制を構築します。
[DX・BPR推進部門向け]
DX推進ロードマップ策定・プロジェクト伴走プラン
このような課題を抱えていませんか?
【全体像の把握不足】現状の業務フローや部門間の関係が明確でなく、改革の優先順位が定めづらい。 | |
【プロジェクトの具体化が難しい】DXやBPRを進めたいが、どこから着手すべきか不明。 | |
【部門間の協力体制が不十分】他部門との壁が厚く、情報共有や連携が進まず、改革が停滞する。 | |
【改革効果の見えにくさ】成果の指標が曖昧で、進捗や成功事例を経営層や他部門に説明しにくい。 | |
【変化への柔軟な対応が困難】DXや業務改革のプロジェクトが長期化し、外部環境や社内ニーズに適応できなくなるリスクがある。 |
ビジネスプロセスマップ作成サービスで課題解決を支援します
ビジネスプロセスマップとは?
「顧客の行動」と「自社の活動」の両面から事業の流れを俯瞰した全体図
ビジネスプロセスマップとは、「顧客の行動シナリオ」と「自社の各部門業務」の両面から事業活動やサービスの流れを1枚の図にまとめたものです。
ビジネスプロセスマップ導入のメリット
ビジネスプロセスマップは単なる業務の可視化にとどまらず、持続可能な成長を実現するための経営の「羅針盤」として大きな価値を発揮します。
①改革の全体像が明確に
事業の流れを俯瞰することで、DXやBPRの優先課題が明確になり、効果的な取り組みが可能になります。
②具体的で実現可能な計画を策定
ビジョンを現場レベルの具体的な計画に落とし込み、実行に結びつけられます。
③部門間の壁を解消し、協力体制を構築
縦割り組織を超えた連携が生まれ、改革の推進力が向上します。
④成果が見える改革を実現
成果の見える化により、経営層や現場からの支持を得られる改革が可能です。
⑤柔軟で持続可能な変革の推進
外部環境や技術進化に対応し続ける仕組みが整い、変革が長期的に続けられます。
⑥業務効率化と価値創造の両輪を実現
デジタル活用と業務改善を融合させることで、全社的な生産性向上や競争力強化につながります。
実施の流れ(支援例)
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ステップ1
現状ビジネスプロセスの俯瞰把握
各部門の現場に赴き、ビジネスプロセスマップ作成ワークショップを実施。顧客視点と自社活動の両面から全社の動きを俯瞰整理します。この段階では問題分析や対策案は混ぜず「現状理解」を徹底します。
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ステップ2
問題抽出
現場目線でビジネスプロセスマップから無理や無駄が生じている業務・属人化している業務など問題を洗い出します。
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ステップ3
ステークホルダーニーズ把握
エンドユーザーやパートナーなど。顧客ニーズの理解と顧客提供価値の定義をします。社会の変化や応えるべき顧客ニーズについての理解を深め、「思い込み」や「過去からの制約条件」抜きに「あるべき姿」を描きます。
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ステップ4
課題と対策の整理
「社内の業務効率化」「顧客への付加価値創造」の両面から課題を構造的に整理します。
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ステップ5
ロードマップと実行プランの策定
改革対象の選定と実行案の企画し、経営層向けに報告と提案をします。経営層が経営資源の投資判断(優先順位付け)をしてプロジェクト発足を承認します。
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ステップ6
プロジェクト立ち上げとモニタリング
取り組みテーマごとに適切な「担当部門・プロジェクトスコープ・成果目標・プロジェクト期間・予算」を定義し、改革施策の実行を進めます。
支援プラン/価格
DX推進プロジェクトを効果的に進めるポイント
ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください
未来を創る経営のために
ビジネスプロセスマップは単なる業務可視化ツールではなく、DXやBPRの戦略実行を支える「羅針盤」です。 DXやBPR推進の第一歩としてぜひご活用ください。持続的な成長を実現するためのパートナーとして、ぜひご相談ください。
具体的にやりたいことがある方も、情報収集段階の方もお気軽にご相談ください