あやとりから連想できるもの
あやとりは、まず1本のひもを輪にするところから始まり、手と手を合わせ、その形を変化させていきます。 一人でおこなうこともできますが、誰かと手を合わせ、遊んだ記憶は誰にでもあるでしょう。
あやとりが作り出すかたちに橋があったことを覚えている方も多いでしょう。
そうです。あやとりは「一本のひもを輪にし、誰かと手を合わせ、架け橋をつくりながら、さまざまな模様を編み出す」のです。
あやとりに込めた理念
- 一本のひもを輪にする=人の和
- 手と手を合わせ、架け橋をかける=協力、協動、協働、協同、共同、共働、地域の架け橋を生みだす
- さまざまな模様を編みだしながら、変化する=革新的な成長
- あやとりの形から www(World Wide Web)を連想=ネットワークをみずから創出
- 彩とり(あやとり)=彩り(いろどり)を演出
- 右手と左手=お客さまとあやとりの協同なくしてウェブ戦略は描けない
「あやとり」という言葉を漢字で表記する場合は本来は「綾取り」になるので、当初は「綾取り」でもいいかと考えました。 デザインを含むクリエティブも本業ですから、彩とり=彩をとる=彩り(いろどり)で、演出という意味も込めました。 これらの意味も込めるため、「あやとり」というひらがな表記を採用しました。