ウェブマネジメント®講座では「実践への定着」を重視し、章ごとにディスカッション、講義、演習を繰り返す形式で理解度と実践度を高めます。
「実務への定着」を重視した学習ステップ
(1)ディスカッション:受講生仲間と交流し、議論を深める

講師がお題を提示し、受講生同士で各章のテーマに関連することについて、ディスカッションをします。
これまでの経験や悩んでいること、考えていることなどを共有することで受講生同士で学び合いができ、「経験の共有」もできます。
ディスカッションの例
- 良いウェブサイト運営チームとはどのようなチームだと思いますか?
- ウェブサイト運営において 社内各部門の協力を得るためにどのような工夫をしていますか?
- 外部発注において、どのような工夫をしていますか?
(2)講義:合計300ページ超の教材で知識をインプット

ディスカッションが終わったら、教材テキストを読んで知識をインプットします。実例も補足しながらわかりやすく、実態に即した解説をします。
教材の例
- 見積書の内容評価のポイント
- RFP(提案依頼書)に基づく業者選定のしかた
- コンテンツ企画のポイント
- ガイドラインとしてどのようなものが必要か?
- 景品表示法で押さえておくべきポイント
- 顧客対応の豆知識
(3)演習:当講座オリジナルのモデル企業を使った実践的演習

受講生のみなさんには、当講座オリジナルのモデル企業『葉美食品』のウェブマネージャーになりきって、ウェブサイトリニューアル業務や運営業務をワークショップで体感していただきます。講義を聴くだけでなく、ワークをたくさんおこなうことで、実務スキルとして定着することができます。
演習の例
- 商品開発部に依頼して、プレスリリースページの原稿を準備してもらいました。できあがってきた原稿をチェックして問題点があれば指摘してください。
- 新製品「すらりん」の販促プロモーションを、広告代理店に発注することになりました。制作内容が要求を満たしているか、制作物の受入検査をしてみましょう。