運営ガイドライン策定プランの概要
「前向きに」「楽しく」「安全に」「やりがいある」ウェブサイト運営の仕組みづくり
戦略的ウェブ活用は細かなテクニックやアプリケーションやシステム導入の前に、
2年越し、
3年越しでじっくりと体制づくりやウェブ活用を推進できる社内の仲間づくりをしていくことが大切です。
そこで、ウェブサイト運営体制の定義、ガイドライン策定、社内人材育成などによって、組織横断的にウェブ活用推進力を高めるための体制整備を支援します。
運営ガイドライン策定でおこなう主な内容
ウェブサイト運営体制と必要な人材像の定義

異動が多いといった組織事情も考慮したうえで、組織横断的にウェブ活用推進力を高めるための運営体制を定義を支援します。
戦略策定レベル+企画管理レベル+更新運用レベル担当者など段階分けしてチームの役割を定義し、チームごとに求められる人材像を定めしたうえで、人材育成方針を練ります。
各部門の役割定義

企業におけるウェブサイトの役割が変化してくる(拡大してくる)なかで、ウェブサイトにかかわる部門も拡大しました。
変化に対応したウェブサイトの管理運営を進めるために、現状の運営体制を見直し、各部門の役割を再定義します。
ワークフロー(業務フロー)設計

適切なコンテンツ更新運用フロー設計が、安全かつ効率的な情報発信をするうえで重要です。
現状の更新運営フローの課題を整理したうえで、自社の体制に合った望ましい更新フロー手順を設計します。
ガイドライン文書作成

ガイドラインなしに社員による更新が度重なっていくと、いつしかコンテンツには統一性がなくなり、企業としての情報管理ができなくなります。
コンテンツ管理運用方針を定め、担当者向けにガイドライン説明会を実施することにより、高品質なサイト運用とさらなる改善を持続的におこなえるようにします。
受入検査基準(品質管理基準)の作成

ウェブサイトの品質維持/管理のために、外注業者から納品される成果物について、受入検査方法(検査基準と検査手順)を整備します。
関係者向け説明会/研修

ウェブサイト運営に中心となってかかわるウェブ担当者向けに、ウェブ担当者としての心構えやプロジェクトマネジメントなどに関する研修をおこない、中核メンバーを育成します。
さらに、全社的にウェブマーケティングを推進する組織風土づくりのため、ウェブ担当者ではないメンバーに対してもウェブマーケティングの基礎を知っていたただくための社内研修を開催することも有効です。
また、各地方拠点や全国のフランチャイジーが多数存在する事業体の場合は、地方スタッフが主体的にウェブ活用がおこなえるようになることが望ましいです。その実現のために、各地方拠点や全国のフランチャイジーのウェブ担当者育成研修を実施します。
実施方法(例)
名称 |
実施方法 |
運用体制整備/
ガバナンス強化プラン |
ヒアリングや課題診断を進めたうえで、運営体制整備に求められるガイドラインなどのドキュメント作成をおこないます。ドキュメント作成後、関係者に説明会や研修を開催することで体制づくりを進めます。 |
実施スケジュール(例)
価格やプラン提案について
無料でヒアリングをしたうえで、御社のご事情に合った最適なプランを提案します
望ましい実施方法は決まったものはなく、対象サイトの規模や事業の特殊性、組織体制によって異なります。
御社のご事情に合った最適なご提案をするため、必ず詳細ヒアリングをおこなったうえで、費用のご案内や実施方法の詳細プランニングをいたします。