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第4回 : 英語のクオリティを高めるには?

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前回のコラム (第3回 : 英語からはじめる多言語展開) では、海外向けウェブサイトを作成する場合、ベースとなるコンテンツを英語で構築する「英語ファースト」を基準にするとよいと述べました。

そこで課題となるのは、コンテンツの英語のクオリティです。第4回では、その英語のクオリティを高めるにはどうしたらよいかについて取り上げます。

自社事業を理解している翻訳会社に依頼する

英語コンテンツの品質を維持するには、自社業務に精通したネイティブスピーカーのチェックを受けることが理想的です。さらに、その人にライティングの委託もできれば「英語ファースト」でコンテンツ作成がおこなえるため、より品質の高いウェブサイトになるでしょう。しかし実際には、そのような人を見つけることは容易ではありません。もし探すことができたとしても、その人の表現のクセなど属人的要素の影響があるため、そのままでは公開できないことがあります。

現実的には、きちんとした翻訳会社とパートナーシップを結ぶという選択肢があります。属人的要素の影響を排除している翻訳会社は、翻訳メモリと呼ばれるシステムを駆使している場合がほとんどです。あらかじめ自社の事業内容や専門用語はインプットしてもらう、新商品の情報はつねにアップデートするなど、翻訳メモリを十分に活用してコンテンツ作成をおこないます。この翻訳メモリは、情報が次々に蓄積されていきます。翻訳会社と情報を共有し、定期的なフィードバックをおこなうなど、連携しながらコンテンツの質を一定に保つという姿勢が重要です。

翻訳会社に頼めない場合

翻訳会社に頼めない場合は、翻訳品質が着実に進化しているGoogle翻訳などの機械翻訳を自社でフル活用するという選択肢もあります。
「Google翻訳で?!」とびっくりされるかもしれませんが、第1回のコラムで記述したように、Google翻訳を介して、海外の会社からビジネスの引き合いがあった事例もありますし、上述したようにプロの翻訳会社であっても、翻訳メモリのようなシステムを活用しています。

日本語文面をGoogle翻訳にかけると、英語として意味が通じない文章になることがあります。多くの場合、元の日本語文において主語や目的語が省かれていて不明瞭だったり、主述関係や時制が明確でなかったりなどの問題が関係しています。この問題を調整、解決しながら、Google翻訳の出力結果を納得いくものにし、それを元にコンテンツの文面を作成するという流れが考えられます。

英語に慣れているかたであれば、Google翻訳の出力結果は「不自然な英語」と感じられ、違和感を覚えることがあるかもしれません。その違和感がなくなるくらい、Google翻訳のなかで調整を繰り返すことで、英語のクオリティを高めることが期待できる場合もあるのです。

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