年末年始休暇の過ごしかた

投稿日: | 投稿者:ayatori

年末年始休暇の過ごしかたクリスマスも終わり、もう少しで「仕事納め」という方も多いことでしょう。今回は、私がオススメする年末年始休暇の過ごしかたを、ご紹介したいと思います。

 


 

ウェブ担当者のみなさんが帰省をされると...

このコラムの読者の多くは、企業の ウェブ担当者の方だと思います。世間全般で見ると、どちらかと言うと「パソコンや IT が得意」ではないでしょうか。ウェブ担当者としてのご経験が長い方でしたら、インターネットの活用方法についても、ある程度長けていることでしょう。

そんなみなさんが、年末年始休暇に帰省されると...。ご実家にいらっしゃるご家族 (ご両親など) の「パソコンサポート」役を頼まれてしまう、ということはありませんか?(少なくとも私は、毎年、そうです。) これを「面倒だなあ」と思われる方も多いかもしれませんが、ぜひ積極的に (自分でも楽しみながら) サポートしてみてください。色々と見えることがあるからです。

ご家族 (ご両親) の「パソコンサポート」で見えてくること

ご家族 (ご両親) の「パソコンサポート」をすると、実に色々なことが見えてきます。ひとことで言うと、普段私たちがインターネットを使いこなしていることが「普通ではない」ことを、目のあたりにします。たとえば、以下のような具合です。

  • 難解な用語が多いこと
  • 概念がわかりにくいこと (ファイル、フォルダ、アプリ、など)
  • 操作が難しいこと (精緻なクリック、ボタンを押したままのドラッグ移動、など)
  • 必要以上に不安を煽る表現が多いこと (各種アラートメッセージなど)
  • ユーザーインターフェースが悪い (何ができるのか理解できない、必要な機能が見つけられない、など)

こういったことを目のあたりにすることで、自分の仕事 (お客さまにとってわかりやすい、使いやすいウェブサイトを運営すること) で何が足りないか、振り返るよいキッカケになると思います。

できたら「行動観察」にもトライしてみる

ご家族 (ご両親) が「パソコンサポート」を求めてくる背景には、多くの場合、具体的に困ったことがあるはずです。たとえば「〜について調べたいと思ったのにできなかった」「〜を作りたいのに、やりかたがわからなかった」「画面に〜と書いてあるけど、何のことかサッパリで、どうすればいいかわからなかった」といった具合です。

せっかくのよい機会 (?) なので、その状態を再現できるのであれば、実際にご家族 (ご両親) に PC を操作していただいて、どこで躓いているのか、どう理解できない (誤解している) のか、間違った操作をしたとき本当は何を期待しているのか...といったことを「行動観察」してみることを、オススメしたいと思います。

この「行動観察」というのは、ユーザビリティ専門家もよく用いている手法なのですが、利用者の言葉 (感想や意見) ではなく、実際の行動をベースに、問題点や課題を抽出することができます。身近な人のインターネット利用 (あるいはアプリ使用) の様子を見ることを通じて、そこで得られた知見を少し掘り下げて考察するだけでも、ウェブサイト改善のヒントがいくつか見つかるかもしれません。

「年末年始休暇も仕事のことを考えるのは嫌だな〜」と思われるかもしれませんが、やってみると色々な気づきを得られるので、実はとても面白かったりします。「仕事のため」とは思わずに、楽しみつつ、気軽にトライしてみてはいかがでしょうか。

今年も「ウェブ活用お役立ち情報」をご愛読いただき、ありがとうございました。みなさんどうぞ、よいお年をお迎えください。

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